予想以上に凝ったコード進行だったり、昭和独特のムーディーな歌い回しが平成の耳で聴くと逆に新鮮で、とてもEMOい曲だと再発見しました。
設定の新しさは勿論ですが、海外でもこうした「もし何々が何々だったら…」的パラレル・ワールドなドラマが出てきているので、世界的なトレンドに合致した素晴らしい作品だと思います。
可能性も無限大だけに、どんな展開になるのかハラハラ・ドキドキしながら楽しんでます。
音楽って基本的には「声」の勝負みたいなところがあるので、あえて詳細を知らずにふと流れてきた曲に「誰だろうこれ!?」って想像を膨らませながら作品を楽しむと、味わいも倍増するかと!
(日高央/THE STARBEMS)