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Official

SPECIAL

03 July. 2015

石川界人さんスペシャルインタビュー

人吉爾朗 役 石川界人

――ご自身の役が決まった時の感想をお聞かせください。

オーディション用にかなりの量の本編資料を用意していただきまして、目を通した瞬間から「これは是非ともやってみたい!」と、どんな形であれ関われたらいいなと思いました。実はオーディションの時にキャラクターの立ち位置だったりとか、周辺の状況だったりとかが僕の解釈では及びつかないところがあったんです。それなのに僕が変な感じに質問してしまって、おまけに緊張してすごくどもっちゃって……。帰りにマネージャーと、「これはダメかもしれないね」と言って肩を落としていたんです。でも、そんなことがあったのに結果はまさかの合格で、二人で大喜びしました。その時に、魂を込めて爾朗役を演じていこうねと話をした覚えがあります。


――これから収録が始まりますが、人吉爾朗を演じる上での意気込みをお聞かせください。

この作品は原作がないので、僕の中にある爾朗のイメージと、シナリオライターさんや監督さんの中の爾朗のイメージとでは、ちょっとずつ違いがあると思うんです。それらをスタッフの皆さんと摺り合わせながら、整合性や統一感を持たせたて「人吉爾朗はこういう人間だ」というイメージを共有できるような役作りをしていきたいと思っています。きっとそれで、もっと深いところまで爾朗のことがわかっていただけるようになるのではないかと思います。


――OAを楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。

『コンクリート・レボルティオ』はオリジナル作品なので先の展開が読めないと思いますが、それは僕らも同じで、先をワクワクしながら待っている状況です。
爾朗という主人公をどんなふうに演じていけるのか、そしてどんな風に物語が進んでいくのか。先々の展開を皆さんと共に楽しみにしつつ、精一杯頑張っていきたいと思いますので、是非とも応援よろしくお願いします。


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©BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会